
こんにちは、出張パパです。
まだ30代ですが、自身の健康管理の大事さに気づき、約2ヶ月ほど前から健康管理を始めています。
めんどくさがり屋なので、手間が少ないデバイスを探して、購入しました。
この記事では、手間の少ない健康管理を始めたいアナタに、測定するだけで勝手にスマホに記録されるストレスフリーな健康管理デバイス3選をご紹介します。
手間の少ない健康管理の参考にしてみてください。
1. この記事で紹介する健康管理デバイス

はじめに今回ご紹介する健康管理デバイスについて、表にまとめてみました。
一度設定すれば、面倒な転送が不要なデバイスのみご紹介しています。
デバイス名 | 機種名 | 測定項目 | アプリ連携 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
体重体組成計 | 【オムロン】 KRD‑603T2(BK) | 体重・体脂肪率・筋肉量など | OMRON connect → Appleヘルス | 乗るだけ計測 |
上腕式血圧計 | 【オムロン】 HEM‑7600T | 血圧・脈拍 | OMRON connect → Appleヘルス | 腕帯一体型 |
スマートリング | RingConn Gen2 | 睡眠・心拍・ストレス・皮膚温など | RingConnアプリ → Appleヘルス | 指輪型で装着ラク&24時間モニタリング |
体重体組成計、上腕式血圧計はオムロンで統一しました。
メーカー統一すると同じアプリ内で健康データを一元できる点がポイントです。
オムロンの機器の特徴は、測定時にアプリを連携させる手間がなく、例えば体重体組成計は乗るだけで対象者を判別して、自動的にスマホに各種測定データを送信してくれます。
簡単と謳っていても実は手間があるメーカー、機種も多いので、ぜひ細かくチェックしてみてください。
また体温計も購入予定でしたが、オムロンの体温計は一手間がかかるタイプでしたので購入を見送っています。
①【体重体組成計】オムロン KRD-603T2(BK)の特徴と使い勝手


体重を毎日測っている方もいると思いますが、スマホのアプリにその記録を手入力するのって面倒ですよね。
このオムロンの体重体組成計は、Bluetoothでスマホと連携していて、乗るだけでアプリに自動記録されます。
測定項目も体脂肪率や筋肉量、内臓脂肪など豊富で、日々の変化がしっかり可視化することができます。
機能を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 体重、体脂肪率、BMI、基礎代謝、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢が測定可能
- 体重は50g単位で表示、体重増減表示にも対応
- ユーザーを自動認識(1台で4人分まで自動認識して登録可能)
- 測定された全データは専用アプリに自動送信
- 同時にAppleヘルスケアにも自動連携可能

オムロンの特徴は、アプリへの転送手間がないことです。
体重体組成計も種類がたくさんありますが、測定できるデータと値段のバランスがとても良い商品になっています。
私と妻がユーザー登録を行なっていますが、自動的にユーザーを認識して、それぞれのスマホにデータを転送してくれます。測定前にどのユーザーが測定を行うか選択する機器をありますが、この体重体組成計は、測定前にユーザーを選択する手間がないこともポイントです。
②【上腕式血圧計】オムロン HEM-7600Tのレビュー


年に数回の健康診断でしか血圧を測っていない方、多いのではないでしょうか?
「普段(安静時)の血圧」が大事ですが、出張パパも病院で測定すると、緊張のせいか、いつも高めの結果になっていました。
このモデルは、腕帯と本体が一体型になっていて、コードなしで装着、測定が可能です。
もちろんBluetoothでOMRONアプリに自動記録され、Appleヘルスケアにも連携できます。
一般的に血圧計の正しい測定は以下の通りとのことです。
- 椅子に座った状態で、背もたれにもたれてリラックスします。
- うでの力を抜いてテーブルの上に置き、手のひらを上向きにします。
- 足は組まずに、両足を床につけます。
- 血圧計の中心を心臓の高さ(目安は乳首)と同じにします。
*オムロンHP「血圧計の正しい使い方」より参照。

上腕式血圧計は正しい測定方法で測定ができる血圧計です。
アプリへの転送の手間がないこともポイントです。
機能を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 上記の正しい測定で血圧の計測が可能
- チューブレスで装着・測定・収納が簡単
- 本体に腕を通して装着し、測定ボタンを押すだけで測定が可能
- 右腕、左腕、装着の向きも気にしなくても測定できる設計
- 測定時間:約30秒
- 測定された全データは専用アプリに自動送信
- 同時にAppleヘルスケアにも自動連携可能
寝起きに体重体組成計と血圧計で測定するルーチンを行なっていますが、合わせて約2〜3分で測定が可能です。
③【スマートリング】RingConn Gen2のメリット

こちらは指輪型のスマートデバイスで、睡眠スコア・心拍・ストレス・皮膚温などを24時間モニタリングできる健康管理デバイスです。
つけていることを忘れるほど軽くて自然で、異常検知を通知したり、睡眠時無呼吸症候群の検出なども行うことができます。

はじめに健康管理を行うためのウェアラブルデバイスと思いつくのは、スマートウォッチかと思いますが、私はスマートリングで健康管理を行っています。
出張パパは、特に仕事と育児の両立を頑張っているパパママに、スマートウォッチよりスマートリングをおすすめしています。
機能を簡単にまとめると、以下の通りです。
- サブスク不要の買い切り型ウェラブルデバイス
- 日常生活で気にならない装着感で、24時間健康情報をトラッキング
- 睡眠の質、ストレスレベル、皮膚温度の変化、歩数や活動量など計測
- 睡眠時無呼吸症候群を計測するモードも搭載
- 測定されたデータは専用アプリで確認
- 同時にAppleヘルスケアにも自動連携可能
- バッテリー最大12日(充電ケース込みで150日分)
- 専用アプリにてAIによる健康管理、アドバイスも行ってくれる

スマートリングもたくさんの商品が出ていますが、出張パパは月額料金がない買い切り型で、見た目がビジネスでも使用できる目立ちにくい素材と大きさのものを購入しました。
腕時計では睡眠時のデータをトラッキングするのは邪魔になると思います。
ここ数年、スマートリングはより小さく、より高精度になっているので、健康管理デバイスとしてぜひ購入検討してみてください。
2. Appleヘルスケア・Androidヘルスケアに対応

今回ご紹介したデバイスはすべて、スマホのiphone/androidが提供しているAppleヘルスケア/Androidヘルスケア、どちらにも対応しています。
Appleヘルスケアに全てのデータを連携させれば、機種変更した際も、長期的に健康データを蓄積していくことができます。データの紛失の心配も少ないので、安心かと思います。
今回ご紹介しているオムロン製品については、オムロンアプリ「omron connect」を経由して、Appleヘルスケアなどに自動登録されますが、計測後はomron connectへの登録、ヘルスケアへの転送、どちらも自動的に登録され、登録の手間がありません。
たくさんの健康管理データを集めると、収集意欲が満たされて楽しいです。
Appleヘルスケアの実際の画面では収集した健康管理データを下記のように確認できます。


omron connectもよくできたアプリでデータが見やすく、また様々なコンテンツが随時追加されています。

3. まとめ|手間ゼロで、今日から健康管理をはじめよう
忙しい日々の中で、「健康は大事」と分かっていても、記録や管理は後回しになりがちです。
でも今回紹介した3つのデバイスは、測るだけで自動記録され、スマホで一元管理できるので、面倒な入力や転送の手間がありません。
- 朝起きて2〜3分で体重・血圧・睡眠状態をチェック
- データはすべてAppleヘルスやGoogle Fitに自動保存
- 過去の記録もグラフで一目瞭然
これなら、忙しいビジネスパーソンや育児中のパパママでも、無理なく続けられるか思います。
「時間がないからできない」から、「気づいたら続いている」へ。
あなたも手間ゼロの健康習慣を、今日から始めてみませんか?