スマートリングを検討中の方へ。
2025年最新モデル「RingConn Gen2」「Oura Ring 4」「SOXAI RING 1.1」を、ビジネスマンの私が実際に比較しました。価格・スペック・デザイン・維持費をすべて検討し、最終的にRingConn Gen2を選んだ理由を解説します。
1. 【2025年最新】RingConn Gen2/Oura Ring 4/SOXAI RING 1.1の特徴とスペック比較

はじめに各スマートリングの特徴を確認してみましょう。
RingConn Gen2(2025年8月情報)

- 買い切り型(サブスク不要)
- 価格:
- 52,800円(フューチャーシルバー/マットブラック/ロイヤルゴールド)
- 79,800円(ローズゴールド)
- バッテリー持続時間:サイズにより10〜12日間
- サイズ6〜7:最大10日
- サイズ8〜11:最大11日
- サイズ12〜14:最大12日
- 充電ケース:15〜20回分のフル充電に対応
- Apple Health / Google Fit 連携対応
- 測定項目:バイタルデータ(心拍数、血中酸素濃度など)、活動データ(消費カロリー、歩数、運動強度など)、睡眠データ(時間、質、無呼吸など)、ストレスモニタリング、月経周期予測など
- 日本語アプリ対応(一部翻訳に違和感あり)
- 防水性能:IP68(入浴・水泳対応)
Oura Ring 4(2025年8月情報)
- 買い切り+サブスクリプション(月額 or 年額)
- 価格:
- 52,800円(シルバー/ブラック)
- 59,800円(ステルス/ブラッシュドシルバー)
- 74,800円(ゴールド/ローズゴールド)
- サブスク料金(任意):
- 月額:999円(税込)
- 年額:10,999円(税込)
- バッテリー持続時間:最長8日間
- フル充電時間:約80分
- 防水性能:10ATM(100m防水)
- サイズ展開:4〜15号(12サイズ)
- 測定項目:心拍数、HRV、心肺機能、血中酸素、睡眠分析、体温トレンド、アクティビティ、日中ストレス、体内時計の変化、女性周期管理
- センサー構成:赤色LED、緑色LED、赤外線、皮膚温度、加速度
- 寸法:幅7.9mm、厚み〜2.88mm、重量3.3〜5.2g
- 日本語アプリ対応
- 動作温度:-10〜54℃
SOXAI RING 1.1(2025年8月情報)
- 買い切り型(サブスク不要)
- 価格:
- 35,980円(シルバー/マットシルバー)
- 37,980円(マットブラック)
- 39,980円(ピンクゴールド/ゴールド)
- バッテリー持続時間:最大9日間(充電時間60〜120分)
- 充電方式:NFC非接触ワイヤレス
- 防水性能:100m防水
- 寸法:幅7.6mm、厚み2.5mm、重量2.5〜3.2g
- サイズ展開:12/14/16/18/20/24/26号(8サイズ)
- 素材:外側チタン、内側合成樹脂
- 測定項目:心拍、SpO2、皮膚温、3D加速度
- Apple Health非対応(専用アプリで管理)
- 日本語アプリ対応
2. 維持費込みで比較!2年・5年でかかる総費用
スマートリングは初期費用だけでなく、長期的な維持費も選定ポイントになります。
ここでは2年・5年使用した場合の総額費用を比較しました。
※Oura Ring 4はサブスクなしでは閲覧できるデータが大幅に制限されるため、常時サブスク加入前提で計算しています。
モデル | 初期費用(税込) | 月額サブスク | 2年総額 | 5年総額 |
---|---|---|---|---|
RingConn Gen2 | 52,800円〜 | なし | 52,800円〜 | 52,800円〜 |
Oura Ring 4 | 52,800円〜 | 月999円 or 年10,999円 | 74,798円〜 | 107,795円〜 |
SOXAI RING 1.1 | 35,980円〜 | なし | 35,980円〜 | 35,980円〜 |
※初期費用は最低購入価格で計算しています。
※Oura Ring 4は年額払いのサブスク料金で計算。
ポイント
- Oura Ring 4はサブスクが必須に近く、長期使用では総額が大きく膨らむ
- RingConn Gen2とSOXAI RING 1.1は買い切り型で、維持費ゼロ
- 5年間使うとOuraとの差額で新機種がもう1台買えるレベル
3. RingConn Gen2を選んだ3つの決め手
① 長期的なコストパフォーマンスが安心
まず気になったのは長期的な使用を考えた際の総額費用の差です。
RingConn Gen2及びSOXAI RING 1.1は買い切りでフル機能が解放されており、維持費ゼロで安心です。
またどちらの機種も買い切り型ですが、新しいアップデートにも対応しています。
徐々にアプリも改善されたり、新機能が追加されていきます。
こういったことから、RingConn Gen2、SOXAI RING 1.1が候補に上がりました。
② 見た目・装着感がビジネス向けに最適

それぞれのリングを実際に確認したところ、RingConn Gen2が最も薄く、ギラギラしていない印象でした。

RingConn Gen2は最も薄く、干渉が少なく、日常使いにストレスにならないと感じました。
またギラギラしていない見た目のため、これならビジネスでも使用できると感じました。
③ バランスのとれたスペック
長期の使用を考えた時に、RingConn Gen2はスペックも申し分ないと感じました。
バッテリー持ちも徐々に悪くなるため、初期状態で10日以上持つことも魅力の1つでした。
4. RingConn Gen2の正直レビュー
- アプリの日本語翻訳はやや不自然な部分がある
- 睡眠スコア・HRVなどの推移が直感的でわかりやすい。
- 充電ケースが非常に便利。長期出張や旅行でも安心。
5. あなたに合うスマートリングはこれ!
今回比較した3モデルは、どれも優れた特徴を持っています。
用途やライフスタイル別におすすめモデルをまとめると、次のようになります。
- Oura Ring 4向きの人
データ分析を徹底したい/ブランド感を重視したい/防水性能を最優先したい - SOXAI RING 1.1向きの人
低価格で最低限の機能を確保したい/日本製にこだわりたい/軽量さを重視したい - RingConn Gen2向きの人
サブスク不要で長期間使いたい/ビジネスシーンに自然に馴染むデザインがいい/格好良い充電器を使用したい
この視点で選ぶと、自分に最も合った1台が見つけやすくなるかと思います。
6. まとめ
2025年の最新スマートリング比較(RingConn Gen2/Oura Ring 4/SOXAI RING 1.1)を通じて、私が最終的に選んだのはRingConn Gen2でした。
スマートリングは毎日使うからこそ、以下の3つが重要だと感じます。
- ビジネスや私生活に馴染むデザイン
- 維持費の心配がない買い切りモデル
- 必要十分な性能と使い勝手の良さ
このすべてを満たしていたのがRingConn Gen2です。
特にサブスク不要・長期間バッテリー持続・Apple Health/Google Fit対応・格好良い充電ケースという点で、外回りや出張が多いビジネスマンにとってテンションが上がる味方になってくれます。
これからスマートリングを検討する方は、ぜひ本記事の2025年最新スマートリング比較を参考に、あなたの生活スタイルに最適な1台を選んでみてください。