
こんにちは、出張パパです。
仕事も育児も全力でこなす中で、健康管理の重要性を痛感し、2025年6月にスマートリング「RingConn Gen2」を購入しました。現在は約2か月間、日常生活でフル活用しています。
スマートリングは長時間装着して健康データを計測するため、「サイズ選び」が快適性と計測精度を大きく左右します。サイズが合わないと、せっかくの便利な機能も十分に活かせません。
この記事では、私が実際に購入時に迷ったポイントや、失敗しないためのサイズ確認方法を、動画や写真も交えて解説します。これからスマートリングを購入する方のサイズ選びの参考になれば幸いです。
1. スマートリングはサイズ選びが命
スマートリングは、睡眠や日常の活動を自然に記録できる健康管理デバイスです。その最大の魅力は、「つけていることを忘れるほど自然な装着感」。

しかし、この快適さはサイズが合ってこそ得られるもの。サイズを間違えると、
- 指に圧迫感や不快感がある
- センサーが正しく作動せずデータ精度が落ちる
- 着用がストレスになり、結局使わなくなる
といった問題が起こります。
さらに、スマートリングはサイズ交換が難しかったり、返品できない場合も多いです。だからこそ、購入前のサイズ確認は必須。この記事では、私が使っている「RingConn Gen2」を例に、失敗しないためのサイズ選びのポイントを詳しく解説していきます。
2. 「RingConn Gen2」のサイズ展開とサイジングキットの活用
最新モデル「RingConn Gen2」は、US6〜US14までの幅広いサイズに対応しています。私はUS9サイズを人差し指で使用しています。
リングサイズ | 号数(mm) | 直径(mm) | 円周(mm) |
6 | 11 | 16.5 | 50~51.5 |
7 | 14 | 17.4 | 53~54.2 |
8 | 16 | 18.2 | 55~56.7 |
9 | 19 | 19.0 | 58.3~59.2 |
10 | 22 | 19.9 | 60.2~62.1 |
11 | 24 | 20.7 | 63.4~64.5 |
12 | 26 | 215 | 65.3~67.2 |
13 | 29 | 22.3 | 68.5~69.5 |
14 | 31 | 23.1 | 69.8~72.0 |
① サイジングキットで事前に確認できる
購入時に便利なのが無料サイジングキット。公式サイトから注文すると、まず全サイズ分のプラスチック製リングが送られてきます。これを使えば、実際の生活動作の中で装着感を数日間試せます。

特に試すべき動作は以下の通りです。
- スマホの操作
- コップやペットボトルの開け閉め
- ドアの開閉
- キーボード入力やマウス操作
- 家事や料理
指は時間帯や体調によってむくみが変わるため、最低でも1日、できれば朝・昼・夜すべての時間帯でチェックすることが重要です。
最初はわずかな干渉や違和感があるかもしれませんが、結婚指輪のように数日で自然に慣れます。
➡️ 出張パパが購入したスマートリング「RingConn Gen2」を公式HPで確認する
② 実際に試してわかった確認ステップと注意点
公式の推奨ステップは次の3つです。
- 利き手ではない人差し指・中指・薬指にはめる
- 指腹に突起部分をあてて、キツすぎず少しゆるみがある程度
- 突起部分が第二関節で止まれば「あなたのサイズ」

実際の装着感の様子を動画で確認できます。
第二関節のひっかかり具合など参考にしてみてください。
さらに、私が実際に試して気づいた注意点は以下です。
- きつめを選ぶとお風呂で外しにくい
- 緩すぎると精度低下や回転の原因になる
私は「少しゆるいかな?」と感じるサイズを選びましたが、日中のむくみで結果的にちょうど良くなりました。
試着時には、スマホ操作や家事の最中、手を大きく振るなど日常動作を行い、第二関節を越えて外れないかを必ず確認しましょう。
RingConn公式も以下の2条件をクリアすることを推奨しています。
- 手を下に向けて軽く振っても落下しない
- リング内側のセンサー(突起)が真横にずれない

実際の確認方法を動画でも確認してみてください。
リングが外れないこと、回転しないことを確認してみてください。
これらを満たせば、長時間の装着でも快適に使えるはずです。
➡️ 出張パパが購入したスマートリング「RingConn Gen2」を公式HPで確認する
3. サイズ選びで後悔しないための3つのポイント

スマートリングは一度購入するとサイズ交換や返品が難しいため、事前確認が非常に重要です。私の経験から、後悔しないためのポイントは次の3つです。
① 複数の時間帯で試す
指の太さは朝・昼・夜で変化します。特に朝はむくみやすく、夜は細くなる傾向があります。サイジングキットは必ず異なる時間帯で3回以上試すことをおすすめします。
② 複数の指で試してみる
精度面では人差し指・中指・薬指が推奨されますが、非利き手・利き手の両方で試着してみましょう。
利き手につける場合は、PC作業や荷物の持ち運びで干渉しないかもチェックポイントです。
③ 数時間〜数日つけて生活する
短時間だけで判断せず、日常生活を数時間〜数日間過ごしてみることが大切です。
- 回ってしまわないか
- 圧迫感がないか
- 外出や家事で引っかからないか
これらを確認して初めて「安心して長く使えるサイズ」がわかります。
4. まとめ:サイズ選びは快適性とデータ精度のカギ
ススマートリングは健康管理デバイスとして、装着感とデータ精度の両立が求められます。サイズが合わないと、以下のようなデメリットが発生します。
- 睡眠中に外れて計測が中断される
- センサーが正しい位置に当たらず精度が低下
- 圧迫や違和感で装着がストレスになる
このため、最初のサイズ選びが満足度を大きく左右します。
特にサイジングキットを使えば、失敗のリスクを大きく減らせます。
後悔しないために、
- 複数時間帯で試す
- 複数の指で試す
- 数日間の生活動作で確認する
この3ステップをぜひ実践してください。
今回はスマートリングのサイズ選びのポイントを紹介しましたが、そもそも購入するスマーリングを迷っている場合は以下の記事を参考にしてみてください。