【2ヶ月レビュー】RingConn Gen2のメリット・デメリット|初めてのスマートリング体験

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出張パパです。
30代サラリーマンとして日々仕事に追われながら、子育ても全力で取り組む生活をしています。
そんな中で気になってきたのが「自分の健康管理」。
睡眠の質や心拍数など、目に見えない身体の状態をどう把握していくかはずっと課題でした。

2025年6月にスマートリング「RingConn Gen2」を購入してから2ヶ月。
実際に毎日使い続けてみて分かったメリット・デメリットを、初めてのスマートリング体験として本音でまとめたいと思います。


第1章:RingConn Gen2とは?

RingConn Gen2は、香港発のスタートアップが開発した最新のスマートリングで、特にサブスク不要で利用できる点が大きな特徴です。Oura Ringなどのライバル製品が月額課金を求めるのに対して、RingConn Gen2は本体価格のみで睡眠・心拍数・ストレス・消費カロリー・皮膚温といったデータをフルに活用できます。

さらに、シンプルで落ち着いたデザインも魅力の一つ。私はスーツに腕時計を合わせることが多いのですが、RingConn Gen2は派手さがなく、ビジネスシーンでも比較的、違和感なく着用できます。

また、防水性能はIP68、バッテリー持ちは公称10〜12日。使用可能時間をアプリで確認できますが、約11日使用できると表記されています。「サブスク不要・シンプルな見た目・バッテリー長持ち」 という3点が揃っているため、初めてスマートリングを試す人にも導入しやすいモデルだと感じています。

➡️ 出張パパが購入したスマートリング「RingConn Gen2」を公式HPで確認する


購入から使い始めまでの流れ

RingConn Gen2を購入すると、まず「サイジングキット」が届きます。これは実際のリングと同じサイズ感を試せるセットで、装着した感覚を確認してから本体を選べる仕組みです。

私は朝晩で指の太さが変わるタイプなので、1日装着してみてサイズを決定しました。結果的に、少し余裕を持たせたサイズで正解。着けていて痛みもなく、外れやすいこともありません。

特にRingConn Gen2は、シリーズの中でも幅が最も狭くデザインが落ち着いているモデルです。ギラつきがなく、普段の生活やビジネスシーンでも自然に馴染みました。
私はスーツに腕時計を合わせることが多いのですが、RingConn Gen2は悪目立ちせず「アクセサリーというよりヘルスケアツール」という印象で、安心して着用を続けられています。


RingConn Gen2を2ヶ月使ってわかったメリット

① 装着感とシンプルな見た目

RingConn Gen2は、RingConnシリーズの中でも最も幅が狭くシンプルなデザイン
スマートリングの中では、ギラギラ感がなく、普段の生活はもちろん、スーツやビジネスシーンでも自然に馴染むと感じました。

② 精度の高さで得られる安心感

スマートリングは24時間装着しやすい設計で、指で波形を捉えるため、一般的に精度が高いと言われています。RingConnGen2を実際に着用して精度は、以下のように感じています。

  • 睡眠データ → 実際の体感とほぼ一致
  • 歩数データ → スマートウォッチに比べると外している時間が少ない
  • 心拍数 → Omronの上腕式血圧計と比較してもほぼ同等の数値

私はもともと不安を感じやすく、ちょっとした鼓動の高まりでも「体に異常があるのでは?」と考えてしまうタイプでした。
しかし、データを客観的に確認できることで「意外と安定している」「やっぱりストレス反応が出ている」と冷静に判断できるようになったのは非常に大きな価値です。

データをきっかけに生活の工夫(休憩を取る、早めに就寝するなど)を考えられるようになり、不安が少しずつ軽減しているのを実感しています。

③ バッテリーが長持ち

実際に1週間は充電不要でした。
「週に1度、決まった曜日に充電する」という習慣を作れば、バッテリー切れを気にせず安心して使い続けられます。
急なお出かけや出張でも安心して長時間使用できることがメリットです。

また専用ケース自体もバッテリーがあるため、併用することで約150日間を使用可能です。
バッテリーケースも見た目がガジェット好きにはたまらなく格好いいです。

④ 健康意識が自然と高まる

RingConn Gen2を2ヶ月使って一番感じたのは、健康管理が「自然な習慣」になったことです。
出張や育児で忙しい生活の中でも、毎日のデータを振り返るだけで「昨日は寝不足だから今日は早めに寝よう」と行動につながりました。安を膨らませず、対策を冷静に考えられるようになりました。これは私にとって一番大きな価値でした。

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RingConn Gen2を使って気になった点(デメリット)

① ビジネスシーンでの印象

私の職場は比較的柔軟なので問題はありませんが、まだスマートリング自体が日本では珍しいため、お堅い職場やフォーマルな場面では「派手では?」と思われる可能性があります。
見た目がシンプルとはいえ、環境によっては気を遣うポイントになるでしょう。

② 日常生活での干渉

重たい荷物を持ったり、コップやスマホを持つときにリングが指に当たることがあります。
ただし使い始めて数日で慣れ、日常的にはほとんど気にならなくなりました。

③ アプリの完成度

アプリにはまだ完成度が高くない点も見られます。
例えば、翻訳がイマイチで、日本が不自然な印象を受ける点もあります。
とはいえ、メーカー側も改善に取り組んでいるようで、今後のアップデートに期待できそうです。
アプリ内にAIと会話できる仕組みもあるのですが、最近のアップデータによって比較的自然な文章になってきました。

2ヶ月で感じた変化

RingConn Gen2を実際に2ヶ月使ってみて、私の生活や考え方にいくつか大きな変化がありました。

  • 睡眠リズムの改善
    毎日の睡眠データが可視化されることで、就寝時間や起床時間を意識するようになりました。
    「昨日は深い睡眠が少なかったから、今日は早めに寝よう」といった小さな改善が自然と身につきます。
  • 不安感を客観的に整理できるように
    以前は鼓動が速くなると「体調不良かもしれない」と不安になりがちでした。
    しかし、RingConn Gen2のデータで「実際は安定している」と分かると安心できます。逆に「やっぱりストレス値が高い」と客観的に分かると、意識して休憩やリフレッシュを取るようになりました。
  • 健康管理が習慣化
    出張や育児で忙しくても、スマートリングは常に身につけられるため、無理なくデータが蓄積されていきます。
    その結果、健康管理が「頑張ること」ではなく「自然な習慣」に変わりました。

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こんな人におすすめ

RingConn Gen2を2ヶ月レビューして、特におすすめできる人を挙げてみます。

  • 健康管理を無理なく続けたい人
    装着するだけでデータが取れるので、ズボラな人でも習慣化しやすいです。
  • スマートウォッチが合わなかった人
    通知が多くて集中力が削がれる、寝ているときに違和感がある…そんな経験がある人にはスマートリングが最適です。
  • ビジネスシーンでも自然に使いたい人
    RingConn Gen2は幅が狭く落ち着いたデザインなので、スーツや腕時計とも違和感なく合わせられます。
  • 不安を感じやすく、自分の体を客観的に知りたい人
    心拍数やストレスのデータで「実際は大丈夫」「今日は疲れが出ている」と確認できるので、心の安定につながります。

まとめ

RingConn Gen2を2ヶ月使ってみて感じたのは、「健康管理が無理なく習慣になる」 という点でした。
データの精度やバッテリーの持ちはもちろん、シンプルなデザインでビジネスシーンでも違和感なく使えるのは、他のスマートデバイスにはない魅力です。

また、私自身のように不安を感じやすいタイプにとっては、心拍数やストレス値を客観的に確認できることが安心につながるのも大きなメリットでした。
「思ったより緊張していない」「やっぱりストレスが高い」と数値で分かるからこそ、冷静に対策を考えられるようになりました。

一方で、まだ日本のビジネス現場では普及していないため、場によっては目立つ可能性があることや、荷物やスマホを持つときにリングが当たるといった細かいデメリットはあります。
ただ、これらは慣れや環境で解決できる範囲だと感じています。

総合的に見て、「サブスク不要・シンプルな見た目・長持ちバッテリー」 という3つの強みを持つRingConn Gen2は、初めてスマートリングを試す人にとって非常におすすめできるモデルです。

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